[ASP.NET "Atlas"] ASP.NET "Atlas" のアーキテクチャ
Atlasのアーキテクチャについて解説されています。
ここで個人的に気にしてるのは○Webサービスブリッジについての説明の中の一文
「なお連携可能なサービスの種類として、ASP.NET 2.0 のWeb サービス以外にも、将来的にはWCF (Windows Communication Foundation) ベースのサービスとも連携が可能となります。」
これだけみると、ASP.NETでつくったUIのバックグラウンドでWCFのサービスを使ってサーバとの連携が可能になる、という話です。
でも、本当にそれだけでしょうか?
WCFとの連携を視野にいれていて、WPF(Windows Presentation Foundation)との連携が考えられていないなんてことはあるのでしょうか?
たしかにWPFはVista(およびXP)上で動作するUIに関する技術であり、VistaやXP上でWPFを利用する限りにおいてはそのアプリケーションの制御の部分は.NET Frameworkが受け持つことになるでしょう。
ここでAtlasが関与する必要性はありません。
しかし、WPFにはWPF/E(Windows Presentation Foundation Everywhere)というサブセットが提供されます。
WPF/EはWindowsだけでなく、MacやUNIX、PDAでも動作が可能になるようです。
ブラウザもIE以外のブラウザに対応するようです。
そして、WPF/EのロジックはJavaScriptで開発できるようになります。
*参考 日経IT Pro 【MDC2006】開発者向けにWindows Vistaをデモ,「見かけが変わっただけではない」
WPF/EがUIを受け持って、ロジックの部分にAtlasが組み込まれる、という可能性は多いにあるのではないでしょうか。
こうなってくると、すべてのコンピュータ上でWPF/Eをフロントエンドとし、ロジックはAtlas(&JavaScript)というアプリケーションが動く。通信はWCFで行い、バックエンドではWindowsサーバ上で処理が行われる。
こんな時代が予想できそうです。
Atlasは単にAjaxに対する対抗措置ではなく、次の時代を見据えた根幹の技術(の一つ)としてMicrosoftは取り組んでいる。
そんな気がしてきました。
#まあ、これが個人の妄想にすぎない可能性はありますが(w